未知数が育む道の選択
縁あって、九州の災害現場を歩きました。
約2-3km..その道は、
道と思えるような姿ではありませんでした。
それでも変わらないものは、自然の空気でした。
自然の一部にいきている..
その地球の営みは、普段のものであり、変わらない..
変わるのは、自身にあるもの..のように..
BGM:Better Place by Rachel Platten
未知に在るもの
道路は、寸断され2-3kmを約2時間の道のりを歩きました。
大地を見回し、人間が作った道は、約2-3kmで、今回約2時間。ん?まて
自然道(道なき道:山間)を歩いてみると、一体どうなる?
ここで間に挟まれるものが、いくつかあります。
- 恐怖や不安、危険:行けるのか?歩けるのか?大丈夫か?
- 好奇心や冒険:もし行けたら、行けそうな気もする
こうとも言える
- 道(道路):安心、安全、安定
- 未知:恐怖や不安 ↔︎ 好奇心や冒険(の表裏一体)
この場合、「また、この道歩くのか?」よりも「見たいもの見たさ」が
勝り、未知を選択していました。この結果は、如何に?
未知数の先
約40分で下山しました。澤を降り、山道(獣道)を降りる。
辛い?大変?危ない?よりも
「その先は?」や「歩き心地がいい」こととの出逢いは、
とても新鮮でした。
自然といきる。共存する..
そこに育まれている意味や物事を
体感できたような気になりました。
「怖いか?不安か?大丈夫か?」
「おい、お前は、どういきたいんだ?」
未知数に育まれる道は、雄大に彩り満載でした。
ただし、表裏一体にあることを忘れてはいけないこと。
図面や位置を常に再確認しています。数十年の経験も然り。
ただ、やればいい..やれば出逢える..
自然は、それほど甘くはない。「厳しい中をいき抜く」自然
道と未知
選択は、自在。自然をいきると出逢う、未知数。
生死は常に..ある。その上での未知(道)
自由自在にある。天候に、吹き荒れるのは、中ではないはず..
勝手にそう感じ、生み出してはいないだろうか?
ここからはじまる..みち は、どのようなみちへと
いざ、積み上げていこうか..
コメントどうぞ!