しなやかな日本美の音律
9月に入りました。おっと、8月更新していない。
う〜ん。出逢いがその気に大きく左右しています。
8月末に、島根県へ旅へ出ました。今年のベスト3に入る時間でした。
当たり前が奏でる美の音律
訪れたひとつは、足立美術館さん
知人からの一声。「島根県に行くんだったら観ておきなさい…」
はて、美術館..県立、市立運営でない美術館。
なんか凄そう。入館料…う〜ん。とまっ、行ってみました。
終始無言…。ただ、心身の細胞が目覚めたのか、毛が逆立ちっぱなし。
こっ、これは一体何なのか。自分自身が不思議な感覚に陥りました。ストンっと。
朝一番に入館。その入館前の準備は、シンプルな清掃時間。
365日、毎日の清掃が当たり前
12年連続 庭園日本一
自然と背筋も立ちます。約5時間その場所に居ました。
気持ちがいい。なぜか?…
それはわからないけれども、どこかに引きつけられている魅力がありました。
丁寧な一音
一音、一音、一手がとてもしなやかで、丁寧に尽くされていました。
そこには、小さな淀みは、一切なく、又感じられずに
感じ得られる事は、しなやかな やすらぎ でした。
取り組んでいる事は、至ってシンプル。
ひとつ、一つに真剣に向き合う様
その個々に生まれる音源が、律を伴い、ものすごい音律を奏でます。
聞いたことも、触れたこともない音に。
また、行ってみたい:足立美術館
自然とその気にさせられる空間。春夏秋冬…観てみたい。
出逢えたことに、大感謝
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